医療的ケア児等医療情報共有システムの運用開始について (北海道保健福祉部福祉局障がい者保健福祉課からの情報提供)
令和2年8月6日付で、厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部障がい福祉課障がい児・発達障がい者支援室から、「医療的ケア児(※)医療情報共有システム(MedicalEmergency Information Share:MEIS)」を構築し、令和2年7月29日に本格運用を開始した旨通達がありました。
(※本システムの利用規約に基づく「医療的ケア児等」とは、人工呼吸器を装着している障がい児者及びその他の日常生活を営むために医療を要する状態にある障がい児者などを指します。重症心身障がい児者も含まれます)
MEISは、医療的ケアが必要な児童等が、救急時や予想外の災害、事故に遭遇した際に、その対応に当たる医師・医療機関(特に救急医)等が迅速に必要な患者情報を共有できるようにするためのシステムです。
各(総合)振興局保健環境部社会福祉課から各市町村を通じて医療的ケア児等のご家族へ、また、各(総合)振興局保険行政室(保健所)から都市医師会に周知を行っております。
MEISの利用に当たって、医療的ケア児のご家族及び主治医による事前の申請・登録が必要です。
くわしくは、『厚生労働省の案内サイト』の「医療的ケア児等医療情報共有システム(MEIS)について」をご覧ください。
「医療的ケア児等医療情報共有システム(MEIS)について」
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09309.html
- 2020/10/07(水) PM 02:31